長期連載:She's so delicate...
She's so delicate...
▲top ●出会い編 ●奮闘編 ●PANTAH編 ●SS900ie編 ●SS巡航編   


no.6 previous page top index next page no.8
 出会い編

《No.7》

●DUCATI 900SSに出会うまでのお話(YAMAHA TZR-250RS編 その4)

  コーナリングにちょっと工夫してからは、やたらとよく曲がる。
倒立フォークのおかげか、まったく不安がない。
排気音もたまらない。
前にも書いたけど、ちょっとだけ位相がずれて聞こえるのがとてもきれいな音になってる。(トンネルでは「メー」って聞こえるけど)
まさに軽量ハイパワーをそのままカタチにした感じ。
しかもコーナリング中に少しくらいハンドルをこじったり、曲げたりしても何事もなかったように曲がって行く。
なんだか、美人の上に、どんなわがままも「はいはい」聞いてくれる子みたい。
気立てのいい飲み屋のオネエちゃんというか。
たいしてうまくないのに、うまくいっているように感じていてはもう先がない。
そんなTZRにちょっと魅力を感じなくなってきた。

気晴らしに大型免許でもとろうかな?
教習所の大型にでも乗れば、またTZRの新しい魅力が見出せるかも、と考え出した。
p.ink